産業廃棄物処理・リサイクル エコ・ファクトリー
株式会社 エコファクトリー
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日量2112立方メートル、発生土や汚染土も

 東京都下に本格的な建設汚泥等の再資源化施設が立ち上がる。川上商店グループのエコ・ファクトリー(東京都稲城市、有田一成社長 TEL:042-379-0013)は来年1月の予定で、稲城市大丸の準工業地域内に建設汚泥などの無機汚泥や建設発生土を土木資材に改良する施設を竣工する。汚染土壌の無害化に対応するシステムで、将来的に事業化のめどが立った段階で受け入れていく。施設は川上商店のコンクリートクラッシャープラントに隣接する9000平方メートルの敷地に整備し、汚泥・発生土ともに一日当たり2112立方メートルの処理能力を持つ。汚泥は造粒・固化の中間処理業として事業に臨む。
 高含水用で3つ、通常の汚泥等に向けに5つの計8つのピット槽を備え、固化材の添加や造粒・固化装置などを経て良質の土木資材を得る。再生材は川上商店で生産する再生砕石の粒度調整材や盛土材、埋戻材等に有効利用する。
  施設のリサイクルフローは、建設発生土は直に、汚泥はピット槽を通じて安定供給と篩分けを担うローリング・グリズリーに送る。20ミリオーバーとアンダーに粒度分別し、オーバーは隣接する川上商店の再生砕石プラントで砕石等の原料に用いる。アンダー品は生石灰やセメント系などの固化材を添加し、造粒・固化機でほぐしや混練、造粒を行い、道路路床や構造物の裏込め材でも評価が最も高い第一種、第二種処理土相当の良質の改良材を得る。固化材添加から造粒固化に至るラインを4系統備え、そのうち2系統は六価クロム対応型の固化材を添加するなどで汚染土壌の無害化にも対応できるようになっている。造粒・固化機は北川鉄工所のペレガイアで、独自のペレガイアミキサーで固化材と汚泥等を均一に混練し、吸水による再崩壊のない良質の造粒物を得る。また、収集運搬についてもタンク収集と平積み運搬の双方に対応できるアームロール車を導入する。
2004年11月1日 週刊循環経済新聞より

会社概要事業内容リサイクルプラント処理フロー再資源化処理フロー
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