リサイクルプラント
処理フロー

通算リサイクル率 99.95

1 受入

受付にて、汚泥・発生土の性状や不純物混入有無等の確認を行う。
受付にて、汚泥・発生土の性状や不純物混入有無等の確認を行う。
数量については台貫にて計量し管理する。
数量については台貫にて計量し管理する。

2 受入ピット 高含水汚泥(泥水)

タンク車及びバキューム車で搬入された汚泥を受け入れる。
タンク車及びバキューム車で搬入された汚泥を受け入れる。
高含水建設汚泥(泥水)用受入槽。
高含水建設汚泥(泥水)用受入槽。

2 受入ピット 汚泥(泥土)・発生土

汚泥(泥土)及び、建設発生土(残土)用受入槽。
汚泥(泥土)及び、建設発生土用受入槽。
降雨による含水比増加を防ぐための開閉式蓋。
降雨による含水増加を防ぐための開閉式蓋。

3 供給・ふるい分け(ローリンググリズリー)

原料土はまずローリンググリズリーに投入され、25mmアンダーorオーバーに分ける。(25mmの幅は調節可)
原料土はまずローリンググリズリーに投入され、25mmアンダーorオーバーに分ける。(25mmの幅は調節可)
上部
上部
下部
下部

3 濁水処理

汚泥(泥土)及び、建設発生土(残土)用受入槽。
受入ピット(泥水)の上澄水を濁水処理する。
降雨による含水比増加を防ぐための開閉式蓋。
再生された水はペレガイアミキサ混練水及び場内散水用として使用する。(再生水は全て場内利用)

4 造粒固化(ペレガイアミキサ)

ローリンググリズリーで25mm以下に分けられたものをペレガイアミキサに送り『解砕・混練・造粒』の3工程を行う。この段階で固化材が添加される。
ローリンググリズリーで25mm以下に分けられたものをペレガイアミキサに送り『解砕・混練・造粒』の3工程を行う。
この段階で固化材等が添加される。
ペレガイアミキサ内部造粒が終了し製品コンベアに乗せる。
ペレガイアミキサ内部造粒が終了し製品コンベアに乗せる。

固化材

生石灰
高炉セメント(六価クロム対応)
高分子系改良剤
その他

4 がれき類リサイクルプラントにて再利用

ローリンググリズリーで分けられる25mmオーバーの礫(レキ)分。
ローリンググリズリーで分けられる25mmオーバーの礫(レキ)分。
グループ会社「株式会社川上商店」にて再生砕石の原料となる。
グループ会社「株式会社川上商店」にて再生砕石の原料となる。
株式会社川上商店ウェブサイトへ

5 製品コンベア(ふるい分け)

製品コンベアにより搬送される。
製品コンベアにより搬送される。
スクリーンによって13mm以下に分けられる。
スクリーンによって13mm以下に分けられる。※下記参考

第1種改良土   最大粒径40mm以下  スクリーンは使用しない
第2種改良土   最大粒径13mm以下
粒状改良土     最大粒径13mm以下

6 製品(改良土)

完成した改良土
完成した改良土
改良土製品ヤード(種類ごとにストックされる)
改良土製品ヤード
(種類ごとにストックされる)

第1種改良土 第2種改良土 粒状改良土

品質管理試験

品質管理試験
日々、自社試験室で品質管理試験を行っています。